Webシステム負荷テスト

PERFORMANCE TEST

WEBシステム負荷テスト

非機能要件の定義から負荷テストの実施まで、一貫してお手伝いいたします。API単体に対して負荷テストも可能。事前のテストで潜在的な問題を発見し、トラブルを未然に防ぎます。

負荷テストイメージ

負荷テストとは

負荷テストサービスは、WEBシステムやアプリケーションに対して、実際の利用状況を再現し、高いアクセスや負荷に耐えられるかを確認するサービスです。
システムの性能問題によって起こり得るトラブルには、サイトの表示が遅くなる、サービスが停止してしまう、データが正しく処理されないなど、様々なものがあります。
これらの問題を未然に防ぐためにも、専門家がWEBシステムの負荷テストを行うことは、システムの設計や運用を見直す上でとても役立ちます。安心・安定したサービス提供のために、ぜひ負荷テストサービスの活用をご検討ください。

負荷テストを導入する3つのメリット

システム負荷テストの導入は、負荷急増による予期せぬトラブルを未然に防ぎ、サービスの品質と信頼性の向上につながります。ここでは、負荷テストを導入する3つのメリットをご紹介します。

メリット01

システムの安定性と信頼性の向上

負荷テストを実施することで、高負荷時にもシステムが安定して動作することを確認できます。これにより、予期せぬシステムダウンやパフォーマンス低下を未然に防ぎ、ユーザーに快適なサービスを提供できます。

メリット02

ボトルネックの早期発見と効率的な改善

負荷テストによって、システムの性能上の課題やボトルネックを事前に特定できます。これにより、開発段階で効率的に問題を解決し、修正コストを削減できます。

メリット03

ビジネス機会の損失防止とブランドイメージの向上

システムのパフォーマンス問題による機会損失や顧客離れを防ぎます。高品質なサービス提供により、ブランドの信頼性を高め、市場での競争力を強化します。

導入事例

テクマトリックス株式会社
導入事例 負荷テスト

負荷試験ツール「NeoLoad」を使用しての負荷テストを行わせていただきました。

テクマトリックス株式会社

こんなお悩みありませんか?

ユーザー増加時のシステムの
動作が心配…

アイコン画像

→ 本番環境を想定した負荷テストでピーク時の動作を事前に検証し、トラブルを未然に防ぎます。

急にアクセスが集中すると
システムが落ちるかも…

アイコン画像

→ 本番環境を想定した負荷テストでピーク時の動作を事前に検証し、トラブルを未然に防ぎます。

パフォーマンスが基準を
満たしているか不安…

アイコン画像

→ 詳細なパフォーマンス測定を行い、リリース前に安心できる検証結果を提供します。

これらのお悩み、GENZが解決いたします!
お見積もりは無料!まずはお気軽にご相談ください。

FAQ

ー よくある質問ー

なぜ負荷テストが必要なのですか?

負荷テストを行うことで、リリース後のシステム障害やパフォーマンス低下を未然に防ぐことができます。
ユーザーに快適で安定したサービスを提供し、信頼性を高めるために重要なプロセスです。

負荷テストはどのような環境で実施しますか?

テスト環境はお客様のご要望に合わせて設定いたします。
本番環境と同等のテスト環境で実施することが望ましいですが、環境構築が難しい場合はご相談ください。クラウド環境(AWS、Azureなど)にも対応しております。

負荷テストの期間と費用はどのくらいですか?

期間と費用は、テストの規模やシナリオの複雑さによって異なります。
一般的には、計画から結果報告まで2〜4週間程度です。費用については、詳細なヒアリング後にお見積りを提出いたします。

初めて負荷テストを依頼するのですが、準備すべきことは何ですか?

まずはシステムの概要や性能要件についてお聞かせください。
必要な資料や情報が不足している場合でも、弊社エンジニアがサポートいたしますのでご安心ください。
ご相談はこちら

小規模なシステムでも負荷テストは必要ですか?

はい、システムの規模に関わらず、予期せぬアクセス増加や将来的な拡張を見据えて負荷テストを行うことは有益です。
安定したサービス提供のためにぜひご検討ください。

WEBシステム負荷テストご利用の流れ

負荷テスト計画
システムに求められる非機能要件に関連する情報を収集し、性能要件、性能限界などに対して必要な負荷テストのアプローチを検討します。画面設計書API設計書等、対象システムの仕様を整理します。
使用する負荷ツールや計測ツールは、クライアント側では主にJMeter、サーバー側では基本的なモニタ機能やAWS上のCloudWatch、APM製品としてNew Relic等のツールを利用します。
サーバーサイドの測定は、開発チームの担当者様へご支援をお願いしております。想定する測定結果や集計方法を定義した上で、負荷テスト実施スケジュールを決めていきます。(夜間実施や特定の実施タイミングについて定義します。)
サンプル負荷テスト実施(リハーサル実施)
環境を構築し、対象システムの仕様実態を確認します。
使用するツールを設定し、サンプルスクリプトを作成して、サンプル測定結果を収集します。
【モニタリング対象パラメータ】
【クライアント】response time, PV, throughput, error など
【サーバ】Memory, CPU, Disk I/O, Network
【アプリケーション】Connection数, process, heap size, GC回数, メモリリーク, ロック競合の有無など
本番負荷テスト実施
本番スクリプトを実行し、本番での測定結果を収集します。即時、簡易報告を行わせていただきます。
最終報告
実行結果を集計し、とりまとめしてご報告いたします。

負荷テスト完了後、成果物として、負荷テスト計画書、負荷テスト結果報告書、その他付随するドキュメントをご提出させていただきます。
※ 負荷テスト実施後、ボトルネック箇所の特定と目標の性能要件到達へ改修方針が立案できる場合は、DBの改善やプログラム改修について、専門のソリューション会社と連携し、ご提案させていただくこともあります。

JMeterイメージ
JMeter モニタリングサンプル画面

詳細なサービス内容は、ぜひお気軽にお問い合わせください

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ダウンロード資料

負荷テスト[性能試験]計画書サンプル

負荷テストは、こんなお悩みをお持ちの方におすすめです!

  • アクセス集中時に対象システムがきちんと稼働するか不安
  • システムの現在の最大パフォーマンスを確認しておきたい
  • 負荷試験がどのように行われるのか知りたい
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